こんにちは、管理人の「トム」です。今週も怒涛の1週間でしたね。FXには40000円を投入していたところでしたが、すでに-10000円を超える状態になっています。。
メキシコペソ/円(MXN/JPY)は6.0円→5.2円まで急落
2月20日に、高値6.0円を付けてから、わずか2週間で、昨年9月の安値5.2円まで急落しました。
5.2円はメキシコペソ/円のほぼ底値といってもいいですね。「5.2円」になったら買いポジションを仕込むといいです、みたいなのをどこかで見たような気がするのですが、まさかこんなに早くそのチャンスが来るとは思わなかったです。
とはいえ、こんな急落相場の中で「全力買い」は怖すぎる(笑)
下がる相場で買いを入れてみた結果、評価損がすごいことに!(あるある)
為替や株で、下がる相場で行うことといえば「仕込み」ですね!安く仕入れて高く売るのは常識なので、本来なら、下がる相場でこそたくさん買っていきたい。
あまりにも早く下がる相場の場合は恐怖で買いを入れにくいのですが、とりあえず資金に無理のない範囲で買いを入れていきました。
全力買いをしていない自分に拍手ですが、買った直後にどんどん下がっていくのは精神上よくないですね。3/5に購入した時なんて、反発して結構時間がたっていたし、ダウ米株も反発していたので、「ここが底だ!」と思ったんですけどね^^;
ただ、下落相場こそ保有口数を増やすべきタイミングなので、週明けは5.2円台で1単位、買いを入れたいと思います。
しかし、メキシコペソ/円の保有割合はほぼ「買い」ですね。これを見ると、5.2円以下で保有している人はほぼいないことがわかります。
「売り」がほとんどいないのは、急落相場で決済(利益確定)したからでしょうかね?
私が買いと同じ数量の「売り」を入れているのは、安眠が欲しかったから(笑)結局NYダウもそんなに下がらず、指標もよかったので、マイナスを増やすだけになってしまいましたw
リーマンショック時の豪ドルみたいな急落もあるので油断しない
メキシコペソ/円の5.2円台は2016年以来の底値なので、これ以上は下がりにくいと思います。
と思うのは早計で、リーマンショック時の豪ドルは、過去の底値が70円を大幅に割り、高値100円以上から半値の55円まで下げた動きもあるので、メキシコペソ/円も半値3円まで耐えれる資金で動くのが退場しないためには必要かもしれません。
また、「買い数量」と同じだけ「売り数量」を適度に入れておけば、急落相場でもダメージを軽減できる場合もあります。
評価損は-10000円を超えているが、実質は-5500円程度で粘っている
急落相場でも、「買い」の枚数は減らしていません。その代わり「落ちる、危ない」と思ったタイミングで「売り」を入れて何度か利確しています。
下落相場とはいえ、下がり切ったところで「売り」を入れるのは結構疲れますね。。
「まだ底じゃない」と思っているといつの間にか底は終わっている場合も多いので、以下を意識して食らいついていきたいと思います。
- 過去の底値で拾う
- さらなる下落に備え 、資金に余裕を残しておく
- 直近の半値まで下げても耐えられるようにする
- 急落側面では「売り」も混ぜる
特にメキシコペソ円はリーマンショック時に「11円→6円」、2016年に「8円→5円」に下落する相場の実績があるので、今回は「6円→3円」になっても耐えるようにするのは必要でしょう。
ではでは!
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